こんにちは、すまらぼです!
突然ですが、皆さんはエレベーターの「行き先キャンセル方法」って知ってますか?
私も長年知らずに、間違えて押した階に無駄に止まってしまうことが何度もありました。しかも、後ろの人に「なんで止まったの?」みたいな目で見られるあの気まずさ…。ほんと、居心地悪いですよね。
ボタンをキャンセルできる仕組みがあるって知ってからは、「うわっ、間違えた!」という瞬間も、ちょっと落ち着いて対応できるようになりました。
この機能があることで、例えば宅配中の配達員さんや、急いで移動しているビジネスマンだけじゃなく、私たち一般の利用者にとってもすごく助かるんですよね。
今では当たり前のように使っているエレベーターだけど、改めて考えると、とても便利でありがたい存在だなと感じます。
そこで今回は、「エレベーターの行き先階をキャンセルする方法」についてご紹介します。
エレベーターのボタンを押し間違えた!そのとき取るべき対処法とは?
なぜボタンを押し間違えてしまうのか?
まずは「なぜボタンを押し間違えるのか?」という根本から振り返ってみましょう。
- 混雑していて視界が遮られた
- スマホを見ながらボタンを押した
- 慌てて指がすべって隣の階を押してしまった
- 他の人の押したい階とタイミングが被った
つまり、ほとんどは「不注意」か「周囲の状況」によるもの。どんなに慎重な人でも、条件が重なればミスは起こるものです。
対処法①:まずは「もう一度長押し」でキャンセルできるか試そう
意外と知られていませんが、多くのエレベーターには「キャンセル機能」が搭載されています。
操作方法:押し間違えた階のボタンをもう一度長押し(約2〜5秒)してみてください。うまくいけば、ランプが消えてキャンセル完了です。
対応していることが多いメーカー:三菱電機、東芝エレベータ、フジテック、日立(一部機種)
注意点:長押ししても無反応の機種もあります。古いエレベーターではキャンセル機能が未搭載の場合も。
対処法②:メーカー別「キャンセル方法」の違いを知っておこう
以下に、よく使われているメーカーの「キャンセルのしかた」をまとめてみました。
- 三菱: 同じ階を長押し(3秒程度)
- 東芝: 同様に長押しで解除
- 日立: 2回押すと解除されることがある
- フジテック: 長押し、または連打
- オーチス: キャンセル不可のケースが多い
- シンドラー: 取消ボタンがあるタイプも存在
対処法③:それでもキャンセルできないときは?
- 該当階で降りずにスルー(誰もいなければ問題なし)
- 目的階を再度押しておく
- 一度降りて乗り直す(特に上層階での押し間違い時)
- 軽く「間違えました」と一言あれば気まずくなりません
対処法④:次回から間違えないためにできること
- スマホを見ながら操作しない
- エレベーター内では落ち着いて行動する
- よく行く階こそ押し間違いに注意
- 子どもの誤操作に気をつける
どうしても不安な場合は、ボタン配置を覚えておく、時間帯をずらすなどの対策も有効です。
実は…「押し間違いキャンセル」を想定していない機種もある
すべてのエレベーターにキャンセル機能があるとは限りません。特に古い機種や地方の施設では未搭載のものも。あくまで“ラッキーだったら消える”くらいの気持ちで試しましょう。
まとめ・結論: 重要なポイントを振り返る
- 押し間違えたら、まずは長押し!
- メーカーごとにキャンセル方法が異なる
- キャンセルできないときも落ち着いて対処
- 今後は予防策でミスを減らそう
エレベーターのボタンは、たった1秒の焦りで押し間違えてしまうもの。でもその1秒を取り戻そうと焦れば焦るほど、もっとバタバタしてしまうんですよね。
一呼吸おいて、「間違えたって別にいいや」くらいの気持ちでOK。だって、誰にでもあることですから。