【リアル体験談】Googleアドセンス審査、初めて出してみました
こんにちは、すまらぼです!
ブログを始めた当初から、心のどこかで憧れていた「Googleアドセンス」。
収益化とか、そういうの抜きにしても、やっぱり“文章でお金が発生する”って、なんだかちょっとカッコいいなって。
ということで、ついに満を持してアドセンスに初挑戦!
この記事では、初申請から不合格通知、そしてその対処まで、全工程を包み隠さず共有します。
アドセンス申請前にやったこと
まず、Googleアドセンスの審査では「信頼性」と「使いやすさ」が重要とのこと。
ネットの先人たちのアドバイスを参考に、以下を準備しました。
- 運営者情報:固定ページで「すまらぼについて」を作成
- プライバシーポリシー:自作で用意(コピペじゃない)
- お問い合わせフォーム:Contact Form 7で設置
- サイトマップ:「All in One SEO」プラグインで自動生成
記事の内容は正直自信ナシ。
でもジャンルはかなりニッチだし、毎晩子どもを寝かしつけたあとに更新し続けた結果、
なんと80記事超えに。
テーマは無料の「Cocoon」。スマホ対応もOK。見やすさも自分比で◎。
──というわけで、「これはいけるでしょ」と根拠のない自信とともに申請ボタンをポチ。
審査待ちの1週間。そして、例のメールが届く
アドセンス審査には通常1〜2週間との情報を信じて、待機モード突入。
……が、実際はその間、Gmailを開いては閉じるという“無限ループ”に突入。
そして迎えた、運命の日。
件名:Google AdSense 審査結果について
お!ついに来た!
「通った?いや、初回だし……」と不安が交錯しつつメールをクリック。
「審査の結果、残念ながら、お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていないようです。サイトに広告を掲載できるようにするには、いくつかの問題を解決していただく必要がございます。」
「……あ、これ、見たことあるやつ。」
つまり、落ちました。
Google先生からのありがた〜いお言葉(という名の判定理由)
届いたメールの内容を要約すると、こうです。
「あなたのサイトは、Googleアドセンスのポリシーに準拠していないため、広告掲載を許可できません」 「理由:有用性の低いコンテンツ/コンテンツの最小要件を満たしていない」 「詳しくはガイドラインを読んでね(※リンク先は抽象的すぎてよくわからん)」
……で、結局どこがダメだったのかは具体的には分からず。
何が悪かったのか、自己分析してみた
ということで、落ち着いてサイトの現状を振り返ってみました。
サイト開設 | 約1か月 |
---|---|
記事数 | 80記事以上 |
ジャンル | 雑学、歴史など |
1記事の文字数 | 2000〜4000文字 |
運営者情報・ポリシー | 明記済み |
使用テーマ | WordPress Cocoon |
見た目上はちゃんと整ってるけど、どうやら一部の記事がNGなんじゃないかと思うようになりました。
ChatGPT先生の診断:そのジャンル、危ないよ?
実際に気になっていた記事をChatGPT先生に診てもらうと,先生いわく、
「Googleアドセンスは、誤情報に厳しい傾向があります。
とくに医学・健康・科学系に絡む“根拠のない主張”はポリシー違反になりやすいです」 「断定的表現があると誤解を招く可能性があります」
つまり、すまらぼのブログの8割がアウトだった可能性、大。
確かに、ちょっと踏み込んだテーマが多かったのは事実。
「信じるか信じないかはあなた次第」を楽しむのがこのジャンルなんだけど、Google的には“NG”だったようです。
血の涙で行う、記事の整理と削除作業
ChatGPT先生と一緒に、ヤバそうな記事タイトルをチェックして除外した結果、残った記事はたった20本。
一部をリライトし、残りは「下書き」に。……が、ここで問題が発生。
Googleアナリティクスを確認してみると、あれ? 訪問者がアクセスしたページが404エラーになっている…。
再度、先生に質問してみると
「下書きにしても、検索には残るから、404になるよ!」
というわけで、Google Search Consoleにログインし、
該当のURLをひとつずつコピペして「削除リクエスト」を送信。
完全手作業。約60本。
もう、腱鞘炎になるかと思いました。
それでも、あきらめない。Googleアドセンス再チャレンジ編へ
こうして、残された20本の記事を地道にGoogleアドセンスのポリシーに沿ってリライト。
独自性・網羅性・ユーザーの役に立つ構成になるよう、細部までチェック。
まるで「別人が書いたのか?」というレベルでクリーンなブログに。
再びアドセンス申請画面を開き、深呼吸してから……
「今度こそ、よろしくお願いします…!」
再申請ボタンをポチリ。
まとめ:落ちたからこそ得た学び
- ポリシー違反は“無意識”の中にある
ジャンル選びは慎重に。 - 「下書き」だけじゃダメ
Search Consoleでの削除リクエストも忘れずに。 - 記事の質は「他人目線」で見る
ChatGPTなど、客観的ツールの活用もおすすめ!
正直、アドセンス審査は想像以上にハードル高め。
でもこの記事が、どこかの誰かの“同じく悩んでる方”に届いてくれたら嬉しいです。
次の結果も、またレポします!