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【ドル円分析】5月20日22時更新:145円台から反落、欧米イベント控え様子見ムード

FX分析
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こんばんは、すまらぼです!

今日も相場は慌ただしく動いていますが、冷静に見ていきましょう。

というわけで今夜もやります、ドル円分析21時時点→記事投稿22時のすまらぼナイトセッション!

あくまで個人の見解ですが、「あ、そういう見方もあるんだな」と気軽に受け取ってもらえれば嬉しいです。

それでは、いってみましょう!


【ドル円分析】5月20日22時更新:145円台から反落、欧米イベント控え様子見ムード

本日は東京時間に145.50円台まで上昇する場面があったものの、ロンドン序盤には144.10円台まで一時下押し。

米株の反発や欧州株の堅調さに支えられ、欧州後半にはやや持ち直しましたが、全体としては調整と警戒感が入り混じる展開となっています。


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■ 今日の相場:東京は上昇も、欧州で下押し→NYで横ばい

東京時間は、加藤財務相とベッセント米財務長官の会談報道などを背景に、朝からドル買い優勢。
仲値に向けて145.51円まで急騰しましたが、そこを天井に伸び悩み、午後は144円台後半まで調整しました。

欧州時間は、G7を控えた様子見や為替協議への思惑もあり、ロンドン序盤に一時144.10円台まで下押しされる場面も。
ただし、欧州株の堅調さや米株先物の上昇などを支えに、徐々に144円台半ばまで持ち直しました。

NY時間(21時時点)は大きな材料もなく、144.58円付近で横ばいの小動きとなっています。

全体を通して、東京の急騰に対する利確売りとイベント前の様子見姿勢が交錯した、神経質な一日だったといえるでしょう。

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■ テクニカルチェック

現在の価格帯:144.70円前後
ここは戻り売りが強く意識されるゾーンで、方向感のないレンジが続いています。

レジスタンスライン(上値抵抗)

価格帯 解説
148.45円 直近高値(5/13)。強く売られた地点
147.30〜147.50円 急落前のもみ合い帯
146.80円 短期的な戻り高値が意識されるライン

サポートライン(下値支持)

価格帯 解説
145.30〜145.50円 レジサポ転換ゾーン
144.00〜144.20円 直近の押し安値
142.80円 5月初旬の反発起点
140.25円 4月後半の最安値

▼ 今後の予測シナリオ

シナリオ①:押し目買い成功、再び上昇へ

  • 144円台前半は反発ゾーン
  • 米金利が高止まり → ドル買い継続の地合い
  • ターゲット:146.80 → 147.50 → 148.45円超えも視野

シナリオ②:戻り売りで再下落へ

  • 146円付近で上値が重い展開が続く
  • 145円割れで一段安
  • ターゲット:144.00 → 142.80 → 140円台
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■ 今後の注目イベント

  • 5月20日 22:30 コリンズ・ボストン連銀総裁 発言
  • 5月20日 26:00 ムサレム・セントルイス連銀総裁 発言
  • 5月20日 30:00 クーグラーFRB理事 発言
  • 5月21日 8:50 日本・4月貿易統計(季調前/季調済)

日米要人発言が今晩から深夜にかけて続くほか、明朝には日本の貿易統計が控えています。週明けの流れを占ううえで、注目度は高めです。

今夜のFRB関係者の発言が市場心理を大きく左右しそうです。加えて、日本の貿易統計や米国の住宅ローン申請指数も注目の指標。動きの出やすいタイミングですので、引き続き警戒していきましょう。

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■ すまらぼ予想レンジ(2025年5月21日)

区分 価格帯 解説
🔺 上限 146.80円 短期的な戻り高値。売り圧力が再びかかる水準
🔻 下限 144.00円 下値の直近サポートライン。割れると加速の懸念
⚖ 中間帯 144.70円 現在の価格帯。方向感を探るレンジゾーン
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■ すまらぼのひとこと

144円台半ばは攻防が激しく、買いも売りも迷っている様子。

米経済指標や要人発言が流れを一変させる可能性も。

「トレードしない勇気」も大切。無理せず、また明日も相場でお会いしましょう。

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免責事項

当サイトに掲載している為替相場の分析・予想は、あくまで情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。
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