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【ドル円分析】5月26日22時更新:143円の壁は厚く、底堅さとの綱引き相場

FX分析
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【ドル円分析】5月26日22時更新:143円の壁は厚く、底堅さとの綱引き相場

こんばんは、すまらぼです!

いやー、また月曜日がやってきましたね。今日から仕事スタートの方も多いはず。私も正直、仕事も為替もまだスイッチ入らず、ぼんやりモードですが、少しずつエンジンかけていきましょう!

というわけで今夜もいきます、ドル円分析21時時点→記事投稿22時のすまらぼナイトセッション!

あくまで個人の視点ですが、「へぇ、そう見るんだ」くらいの気づきになれば嬉しいです。

ではさっそく、いってみましょう!


本日のドル円は、143円を試す場面もあったものの、終日その手前での攻防が続きました。

トランプ大統領の対EU関税発言を材料に買い先行で始まったものの、東京時間では反落。欧州時間からNY時間序盤にかけてはドル買い戻しも入り、142円後半での膠着(こうちゃく)状態となっています。


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■ 今日の相場:143円手前で伸び悩み、底堅さは維持

東京時間は、朝方にトランプ大統領の「EUへの50%関税延長」発言が伝わり、ドル買いが先行。8時台には一時143.07円まで上昇しました。
しかしその後は仲値決定(142.74円)を境に、ドル売りムードが台頭。正午前には142.20円台まで下押しされ、再び143円を目指すには重たい雰囲気となりました。

欧州時間に入ると、売り一服からのドル買い戻しが優勢に。16時〜17時にかけては142.70円台から142.90円台まで回復。
17時台には一時142.90円台後半まで上昇するも、143円は目前で跳ね返され、142円後半でのレンジ推移が続きました。

NY時間序盤も方向感に欠ける展開が続いています。21時台は142.80〜142.96円で推移し、143円の上抜けには慎重なムード。
とはいえ、142.80円を下回る場面も少なく、底堅さが感じられる流れです。

全体としては、「上値は重いが、下も堅い」という、やや神経質な綱引き相場が続いています。


☑ちょっと一休み「なぜ古代の生物は巨大だったのか?酸素濃度と進化の意外な関係を徹底解説」を読んでリフレッシュしよう!

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■ テクニカルチェック

現在の価格帯:142.80円前後
安値圏での反発初動に見えますが、全体はまだ下降トレンド内。戻り売りにも注意が必要な局面です。

レジスタンスライン(上値抵抗)

価格帯 解説
143.50円 直近の戻り高値。戻り売りが入りやすい水準
143.20円 短期的なネックライン。高値切り下げが続くと要注意

サポートライン(下値支持)

価格帯 解説
142.30〜142.50円 直近安値。Wボトム形成の可能性もある反発ゾーン
141.30円 3月末に意識された中期的サポート
140.80円 2月の押し目。割り込むとトレンドが大きく変わる

▼ 今後の予測シナリオ

シナリオ①:短期リバウンド成功、上昇へ

  • 142.30円での下ヒゲ反発が継続するかに注目
  • 米ドルが強含めば買い優勢の展開へ
  • ターゲット:143.50円 → 144.00円

シナリオ②:サポート割れで下落トレンド継続

  • 142.30円をローソク実体で割ると一段安へ
  • 戻りが限定されれば売りが優勢
  • ターゲット:141.30円 → 140.80円
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■ 今後の注目イベント

  • 5月27日 8:50 日本・4月企業向けサービス価格指数(前年比)(予想 3.00%/前回 3.10%)
  • 5月27日 21:30 米国・4月耐久財受注(前月比)(予想 -8.00%/前回 9.20%)
  • 5月27日 22:00 米国・住宅価格関連指標(3本)(予想 いずれも0.10% or 4.50%前後)
  • 5月27日 23:00 米国・5月消費者信頼感指数(予想 87/前回 86)

特に米耐久財受注消費者信頼感指数はNY時間の値動きを大きく左右する可能性があります。
ネガティブな結果となればドル売りが強まる場面もあり得ますので、発表タイミングには要注目です。

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■ すまらぼ予想レンジ(2025年5月27日)

区分 価格帯 解説
🔺 上限 143.60円 短期の戻り目安。戻り売り警戒ゾーン
🔻 下限 142.30円 直近安値。割れた場合は下落再開に警戒
⚖ 中間帯 142.80円 現在の価格帯。方向感模索ゾーン
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■ すまらぼのひとこと

安値圏での買い戻しが出始めていますが、まだまだ下げの流れは健在です。

焦って飛び乗らず、次の押しや反発を見極めてから動くのが吉。

大事なのは「明日も生き残る」こと。ではまた明日、おやすみなさい。

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免責事項

当サイトに掲載している為替相場の分析・予想は、あくまで情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。
投資に関する最終判断は、必ずご自身の責任において行ってください。市場は常に変動しており、掲載情報の正確性・信頼性については万全を期しておりますが、内容を保証するものではありません。
本記事に基づく損失等について、当サイトおよび筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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