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【ドル円分析】5月27日22時更新:ドル円144円台へ、次のトリガーはFOMC議事要旨か

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【ドル円分析】5月27日22時更新:ドル円144円台へ、次のトリガーはFOMC議事要旨か

こんばんは、すまらぼです!

さて、今日のドル円はというと、欧州勢が入ってきたタイミングでまさかの急騰。まるで昼寝から叩き起こされたかのように、突如としてチャートが跳ねました。

今朝の時点では下落を予想していたのですが、うまくいきませんね。

というわけで今夜もやります、ドル円分析21時時点→記事投稿22時のすまらぼナイトセッション!

あくまで個人の視点ですが、「あ、そう見るのか」くらいの気づきになれば嬉しいです。

ではさっそく、いってみましょう!


本日のドル円は、東京時間に142円台前半からスタートし、欧州時間を通じて着実に上昇。NY時間には144円台に乗せて高値圏を維持する展開となっています。

ファンダメンタルズでは、日銀・植田総裁の利上げ継続スタンスが円買いを誘発した一方、財務省の国債発行見直し報道がドル買い材料に。全体的には米金利の底堅さが下支えとなり、買い戻し主導の1日となりました。


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■ 今日の相場:東京は円買い優勢→欧州でドル買い反転、NY時間は144円台で膠着

東京時間は、植田総裁の「引き続き利上げで金融緩和度合いを調整」との発言が意識され、序盤は円買い主導で142円台前半まで押し下げられました。
しかし昼過ぎには、財務省の国債発行計画見直し報道が伝わると、流れが一転。ドル買いが優勢となり、143円台半ばへ反発。

欧州時間に入ると、ドル円はさらに上値を追い始め、144円に接近。米ミネアポリス連銀カシュカリ総裁の「金利は当面据え置くべき」との慎重発言もありつつ、米10年債利回りが4.46%前後で下げ止まりとなったことで、ドルが売られにくい環境に。

NY時間は、144円を挟んでもみ合い。21時時点では144.13円前後で推移し、高値圏を維持しています。
ここからは、明日の深夜に控えるFOMC議事要旨(27時)を前に、やや様子見ムードが漂っています。


☑ちょっと一休み「カンブリア大爆発とは?突如始まった生物進化の謎をわかりやすく解説!」を読んでリフレッシュしよう!

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■ テクニカルチェック

現在の価格帯:144.10円前後
ここは短期的な反発上昇が見られるゾーンであり、戻り売り警戒も必要な局面です。


☑レジスタンスラインやサポートラインについてはこちらの記事で詳しく解説しています

レジスタンスライン(上値抵抗)

価格帯 解説
145.60円 中期的な戻り高値(5/15)。強い戻り売り圧力が予想される
144.60円 短期的な戻り高値。目先の上値目標

サポートライン(下値支持)

価格帯 解説
143.20円 短期の押し安値。反発が入りやすい価格帯
142.30円 5月後半の安値。強い買い支えが入った起点

▼ 今後の予測シナリオ

シナリオ①:押し目買い継続で反発上昇へ

  • 142.30円で強く反発し、短期的にV字を形成
  • 144.60円を突破できれば145.60円台も視野
  • ターゲット:144.70 → 145.60円

シナリオ②:戻り売り優勢で再下落へ

  • 144.60円付近は戻り売り警戒ゾーン
  • 143円を割り込めば再度下落トレンドへ
  • ターゲット:143.20 → 142.30円
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■ 今後の注目イベント

  • 5月28日 23:00 米・5月リッチモンド連銀製造業指数
  • 5月28日 27:00 米・FOMC議事要旨

明日深夜のFOMC議事要旨は、利下げ時期やインフレ見通しに関するヒントが出るか注目。
特に「利下げの有無」に対する言及があれば、ドル円にも大きなインパクトが予想されます。

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■ すまらぼ予想レンジ(2025年5月28日)

区分 価格帯 解説
🔺 上限 144.80円 戻り高値で売りが入りやすい水準
🔻 下限 143.00円 短期のサポート帯。割れると再下落警戒
⚖ 中間帯 144.10円 現在の価格帯。方向感を探る中間ゾーン
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■ すまらぼのひとこと

142円台の反発でショート勢の巻き戻しが入った可能性もあります。

ただし144.60円付近では戻り売り圧力も強く、簡単に抜けるのは難しそうです。

無理せず、値動きに素直についていくのが一番の戦略です。引き続きリスク管理を!


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免責事項

当サイトに掲載している為替相場の分析・予想は、あくまで情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。
投資に関する最終判断は、必ずご自身の責任において行ってください。市場は常に変動しており、掲載情報の正確性・信頼性については万全を期しておりますが、内容を保証するものではありません。
本記事に基づく損失等について、当サイトおよび筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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