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【ドル円分析】6月23日7時更新:ドル円上昇中──米イラン攻撃で市場警戒感強まる

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【ドル円分析】6月23日7時更新:ドル円上昇中──米イラン攻撃で市場警戒感強まる

おはようございます、すまらぼです!

というわけで今日もやります、ドル円分析6時時点→記事投稿7時のすまらぼモーニングセッション!

あくまで個人の視点ですが、「あ、そう見るのか」くらいの気づきになれば嬉しいです。

ではさっそく、いってみましょう!


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■ ドル円チャート・テクニカル分析

【日足チャート】
ドル円 日足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):価格が75MAを上抜け、中長期的な上昇トレンドへ移行中。
  • MACD:シグナルライン上抜けで上昇継続。買いバイアス強め。
  • RSI:60台前半。過熱感はないがやや高め。
  • ボリンジャーバンド:+1σ〜+2σで推移中。バンドウォークの兆し。

【4時間足チャート】
ドル円 4時間足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):価格が明確に移動平均線を上抜け。トレンド転換が確認できる形。
  • MACD:ヒストグラム拡大中。買い圧力が強まっている。
  • RSI:72付近でやや過熱感あり。
  • ボリンジャーバンド:上限に張り付きながら上昇中。バンドウォーク状態。

【1時間足チャート】
ドル円 1時間足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):パーフェクトオーダー気味で強い上昇基調。
  • MACD:上昇中だがやや減速気味。
  • RSI:77台で高止まり。短期的な調整リスクあり。
  • ボリンジャーバンド:バンド拡大とともに上昇。トレンド強し。

【15分足チャート】
ドル円 15分足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):きれいな上昇トレンドを描写。勢い強め。
  • MACD:勢い強く上昇。買いシグナル点灯中。
  • RSI:81超えで明確な過熱ゾーン。短期的な利確に注意。
  • ボリンジャーバンド:上限沿いに上昇継続。バンドウォーク状態。

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■ 総評まとめ

  • 移動平均線(75MA・200MA):すべての時間足で上。中長期の買いトレンド継続中。
  • MACD:全時間足で上昇傾向継続。買いシグナル明確。
  • RSI:やや過熱感が出てきており短期的な調整に注意。
  • ボリンジャーバンド:全体的に+1σ〜+2σで推移。バンドウォーク傾向。
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■ 現在のドル円判定スコアとトレンドバイアス

以下は各テクニカル指標をもとに、現在の「ドル円の買い・売りバイアス」を5段階評価したものです。

指標 スコア(★5段階)
移動平均線 ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
MACD ⭐️⭐️⭐️⭐️
RSI ⭐️⭐️⭐️
ボリンジャーバンド ⭐️⭐️⭐️⭐️

総合判定:上昇バイアス強め(買い優勢)

【星の数の説明】

  • ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:買いシグナルが非常に強い
  • ⭐️⭐️⭐️⭐️:買いシグナルが強め
  • ⭐️⭐️⭐️:中立(様子見)
  • ⭐️⭐️:売りシグナルが強め
  • ⭐️:売りシグナルが非常に強い
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■ 今日のドル円上昇・下落の確率予測

テクニカル指標を総合的に判断した結果、

  • 上昇する可能性:70〜75%程度
  • 下落する可能性:25〜30%程度

この確率は以下のポイントをもとに算出しています:

  • MACDと移動平均線が上昇方向を示している
  • RSIはやや高水準ながら、まだ上昇余地が残っている

※ただし、経済指標や米金利動向には注意が必要です。予想外の発言があれば急変動のリスクもあります。

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■ 今日のドル円予想と根拠

本日(6月23日)は上昇継続を予想します。

根拠は以下の通りです:

  • MACD・移動平均線の両方が上昇トレンドを示唆していること
  • RSIは高すぎず、短期の押し目で再上昇の好機と判断できること
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■ ドル円予想レンジ・重要ライン

項目 価格帯
予想レンジ 145.50円〜147.80円
サポートライン 146.00円 / 145.50円
レジスタンスライン 147.80円 / 148.20円
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■ 今日のドル円主な注目イベント

  • 6月23日 22:45 米・6月製造業PMI(速報値)(予想 51.0/前回 52.0)
  • 6月23日 22:45 米・6月サービス業PMI(速報値)(予想 52.7/前回 53.7)
  • 6月23日 23:00 米・5月中古住宅販売件数(年率換算)(予想 395万件/前回 400万件)

米国では22:45に発表される6月のPMI速報値に注目が集まります。製造業・サービス業ともに前回よりやや減速が予想されており、景気の減速感が意識される可能性があります。続く23:00の中古住宅販売件数も住宅市場の需要動向を見極める重要な指標です。

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■ すまらぼのひとこと

今夜は米国でPMI速報値や中古住宅販売件数といった重要指標の発表が続きます。いずれも前回より減速が予想されており、ドル売り圧力が強まる可能性もあります。

さらに「アメリカがイランの核施設を攻撃」との報道が伝わり、地政学的リスクが一気に高まりました。為替市場もリスク回避で反応しやすくなるため、ポジション管理には十分ご注意を。

指標・地政学ともに荒れやすい1日になりそうです。無理せず安全第一で、また明日お会いしましょう!


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■ 過去のドル円分析

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免責事項

当サイトに掲載している為替相場の分析・予想は、あくまで情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。
投資に関する最終判断は、必ずご自身の責任において行ってください。市場は常に変動しており、掲載情報の正確性・信頼性については万全を期しておりますが、内容を保証するものではありません。
本記事に基づく損失等について、当サイトおよび筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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