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【ドル円分析】6月30日7時更新:下落圧力の中でも145円突破できるか?

FX分析
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【ドル円分析】6月30日7時更新:下落圧力の中でも145円突破できるか?

おはようございます、すまらぼです!

というわけで今日もやります、ドル円分析6時時点→記事投稿7時のすまらぼモーニングセッション!

あくまで個人の視点ですが、「あ、そう見るのか」くらいの気づきになれば嬉しいです。

ではさっそく、いってみましょう!


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■ ドル円チャート・テクニカル分析

【日足チャート】
ドル円 日足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):価格が75MAの直下で推移、方向感は乏しく横ばい基調。
  • MACD:ゼロライン付近で横ばい、モメンタム弱い。
  • RSI:49付近で完全に中立圏。
  • ボリンジャーバンド:中心線付近で推移、バンドは収縮中。

【4時間足チャート】
ドル円 4時間足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):価格は75MA・200MAの間にあり、方向感に欠ける状態。
  • MACD:ややマイナス圏で下向き、モメンタムは弱め。
  • RSI:46付近でやや売り優勢。
  • ボリンジャーバンド:バンドは横ばい〜収縮、値動きは限定的。

【1時間足チャート】
ドル円 1時間足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):75MAのやや下、戻り売り入りやすい位置。
  • MACD:ゼロラインを上回っているが勢いは限定的。
  • RSI:51前後でやや中立〜上目線。
  • ボリンジャーバンド:中心線やや上、方向感はまだ弱い。

【15分足チャート】
ドル円 15分足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):両移動平均線がゴールデンクロス気味。短期上昇か。
  • MACD:ゼロライン近辺でデッドクロス気味、下方向を示唆。
  • RSI:46前後でやや弱気。
  • ボリンジャーバンド:中心〜下限、下方向への圧力がやや優勢。

■ 総評まとめ

  • 移動平均線(75MA・200MA):全体的にレンジ圏で、やや下向きの兆し。
  • MACD:全体的に弱含みで、上昇の勢いに欠ける印象。
  • RSI:ほとんどの時間足で50を下回り、下方向バイアスがわずかに強い。
  • ボリンジャーバンド:収縮傾向にあり、エネルギーをためている様子。
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■ 現在のドル円判定スコアとトレンドバイアス

以下は各テクニカル指標をもとに、現在の「ドル円の買い・売りバイアス」を5段階評価したものです。

指標 スコア(★5段階)
移動平均線 ⭐️⭐️⭐️
MACD ⭐️⭐️
RSI ⭐️⭐️⭐️
ボリンジャーバンド ⭐️⭐️⭐️

総合判定:レンジ内の弱気バイアス(売り優勢気味)

【星の数の説明】

  • ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:買いシグナルが非常に強い
  • ⭐️⭐️⭐️⭐️:買いシグナルが強め
  • ⭐️⭐️⭐️:中立(様子見)
  • ⭐️⭐️:売りシグナルが強め
  • ⭐️:売りシグナルが非常に強い
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■ 今日のドル円上昇・下落の確率予測

テクニカル指標を総合的に判断した結果、

  • 上昇する可能性:35〜40%程度
  • 下落する可能性:60〜65%程度

この確率は以下のポイントをもとに算出しています:

  • MACDとRSIがやや弱気を示している
  • 価格が主要移動平均線の下にある時間足が多い

※ただし、週末要因や突発的なニュースには注意。ボラティリティの急拡大には十分警戒してください。

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■ 今日のドル円予想と根拠

本日はレンジ下限を試す展開を予想します。

根拠は以下の通りです:

  • MACDが多くの時間足で弱含みとなっていること
  • RSIも50を割っており、上値が重い状況であること
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■ ドル円予想レンジ・重要ライン

項目 価格帯
予想レンジ 143.80円〜145.20円
サポートライン 143.80円 / 144.00円
レジスタンスライン 145.20円 / 145.50円
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■ 今日のドル円主な注目イベント

  • 6月30日 8:50 日本・5月鉱工業生産(前月比/前年同月比)速報値(予想 前月比 +3.5%/前年同月比 +1.6%、前回 -1.1%/+0.5%)
  • 6月30日 19:00 日本・外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)(予想 */前回 *)
  • 6月30日 22:45 米・6月シカゴ購買部協会景気指数(予想 42.7/前回 40.5)

本日午前に発表される日本の鉱工業生産は、前回のマイナスから一転して大幅な回復が予想されており、円相場への影響も注視されます。また、19時には注目の為替介入実績が公表される予定で、市場へのインパクトも想定されます。

夜には米国のシカゴ景気指数が発表予定。依然として景況感の低迷が続く中、改善が見られるかがドルの動きに影響を与える可能性があります。

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■ すまらぼのひとこと

145円台を突破できるかが目先のポイント。ただ、上値では戻り売りも強そうです。

焦らず、リスクを抑えた短期勝負がよさそうですね。

また明日もお会いしましょう。良い一日を!


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■ 過去のドル円分析

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免責事項

当サイトに掲載している為替相場の分析・予想は、あくまで情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。
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本記事に基づく損失等について、当サイトおよび筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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