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【ドル円分析】6月13日7時更新:下落トレンド進行中、143円台前半へ

FX分析
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【ドル円分析】6月13日7時更新:下落トレンド進行中、143円台前半へ

おはようございます、すまらぼです!

というわけで今日もやります、ドル円分析6時時点→記事投稿7時のすまらぼモーニングセッション!

あくまで個人の視点ですが、「あ、そう見るのか」くらいの気づきになれば嬉しいです。

ではさっそく、いってみましょう!


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■ ドル円チャート・テクニカル分析

6時時点のチャート画像です。

【日足チャート】
ドル円 日足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):ローソク足は75MA、200MAの下。長期的にはもみ合いながらも下方向のバイアス。
  • MACD:デッドクロス状態で下落継続。モメンタム弱め。
  • RSI:46付近でやや弱気領域。中立〜弱含み。
  • ボリンジャーバンド:−1σ付近。バンド下限方向への圧力あり。

【4時間足チャート】
ドル円 4時間足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):ローソク足は両方の移動平均線を下抜け。中期的には下落トレンド。
  • MACD:シグナルラインとデッドクロスし、モメンタムもマイナス圏。
  • RSI:38付近で弱気ゾーン入り。
  • ボリンジャーバンド:バンド中央から−1σ方向へ。下押し圧力継続。

【1時間足チャート】
ドル円 1時間足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):ローソク足が両方のMAを明確に下回り、下降バイアスが強め。
  • MACD:マイナス圏で横ばい〜デッドクロス傾向。戻り売りが意識されやすい形。
  • RSI:36付近で売られすぎ圏に近い。
  • ボリンジャーバンド:バンド下限〜−1σ付近を推移。下抜けのリスクあり。

【15分足チャート】
ドル円 15分足チャート

  • 移動平均線(75MA・200MA):ローソク足は移動平均線の下で推移。短期的にも下降トレンド。
  • MACD:横ばい気味ながらマイナス圏で推移。勢いは弱い。
  • RSI:40付近で反発力は弱め。
  • ボリンジャーバンド:バンドの収縮傾向あり、次の動きに注意。

■ 総評まとめ

  • 移動平均線(75MA・200MA):全時間足でローソク足が移動平均線の下。下落トレンドが優勢。
  • MACD:全時間足で弱含み傾向。明確な買いシグナルは見えず。
  • RSI:全体的に30〜40台で、売られすぎに近い水準。ただしリバウンドの兆しは弱い。
  • ボリンジャーバンド:下方向へのバイアスが続くが、15分足では収縮中。
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■ 現在のドル円判定スコアとトレンドバイアス

以下は各テクニカル指標をもとに、現在の「ドル円の買い・売りバイアス」を5段階評価したものです。

指標 スコア(★5段階)
移動平均線 ⭐️⭐️
MACD ⭐️⭐️
RSI ⭐️⭐️⭐️
ボリンジャーバンド ⭐️⭐️⭐️

総合判定:下落バイアス強め(売り優勢)

【星の数の説明】

  • ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:買いシグナルが非常に強い
  • ⭐️⭐️⭐️⭐️:買いシグナルが強め
  • ⭐️⭐️⭐️:中立(様子見)
  • ⭐️⭐️:売りシグナルが強め
  • ⭐️:売りシグナルが非常に強い
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■ 今日のドル円上昇・下落の確率予測

テクニカル指標を総合的に判断した結果、

  • 上昇する可能性:30〜35%程度
  • 下落する可能性:65〜70%程度

この確率は以下のポイントをもとに算出しています:

  • MACDと移動平均線が下降方向を示している
  • RSIが低水準であるが反発の兆候は限定的

※ただし、経済指標や米金利動向には注意が必要です。予想外の発言があれば急変動のリスクもあります。

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■ 今日のドル円予想と根拠

本日(6月13日)は続落傾向を予想します。

根拠は以下の通りです:

  • MACD・移動平均線の両方が下落トレンドを示している
  • RSIも下限近くで、売られすぎながら買いの勢いが乏しい
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■ ドル円予想レンジ・重要ライン

項目 価格帯
予想レンジ 142.80円〜144.20円
サポートライン 142.80円 / 142.30円
レジスタンスライン 144.20円 / 144.60円
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■ 今日のドル円主な注目イベント

  • 6月13日 13:30 日本・4月第三次産業活動指数(前月比)(予想 0.2%/前回 -0.3%)
  • 6月13日 23:00 米・6月ミシガン大学消費者態度指数・速報値(予想 53.6/前回 52.2)

日本の第三次産業活動指数は前月のマイナスから回復が見込まれており、国内サービス業の持ち直しに注目が集まります。米国ではミシガン大学の消費者態度指数が改善予想となっており、個人消費の動向を占う材料として注視されています。

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■ すまらぼのひとこと

ドル円はついに143円台前半へ突入。地合いは弱く、戻りがあっても限定的か。

日銀のスタンスや米金利に注目が集まるなか、リスクは常に意識していきましょう。

それではまた明日、お会いしましょう。良い一日を!


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■ 過去のドル円分析

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免責事項

当サイトに掲載している為替相場の分析・予想は、あくまで情報提供を目的としたものであり、特定の通貨ペアの売買を推奨するものではありません。
投資に関する最終判断は、必ずご自身の責任において行ってください。市場は常に変動しており、掲載情報の正確性・信頼性については万全を期しておりますが、内容を保証するものではありません。
本記事に基づく損失等について、当サイトおよび筆者は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

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